壁材と金属を融合する独自のステンシル
STENCIL
左官材料が持つ自然な風合いと、金属の持つ硬質な質感を一つの壁面で表現する装飾技法を行っています。これは、長年培ってきた左官の知識と、専用の機械で製作するステンシルシートを組み合わせることで形にするものです。一般的にステンシルは模様を描くための型ですが、金属そのものを壁材に融合させるという、過去の発想にとらわれない表現を追求しています。京都から全国へ、独創的な内装表現へのご要望にお応えしています。
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ステンシルに関する記事
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自社の機械で製作するステンシルシート
美しいステンシル塗装の仕上がりは、元となるシートの品質に大きく左右されます。そのため、自社に専門の製作機械を導入し、デザインからシートの製作まで行える体制を整えました。これにより、お客様からいただいたデザインの細かなテイストまで精密に再現することが可能となり、シャープで美しい輪郭の模様を描き出せます。この自社製作のステンシルシートと、職人の手で塗り上げる漆喰とを組み合わせ、機械的な正確さと手仕事の温かみが共存した深みのある壁面を、京都よりお届けします。