様々な場所に対応するモールテックス
MOLTEX
マイクロセメントと呼ばれる左官材料であるモールテックスは、壁面や床、カウンターといった場所に限定されず、家具や什器の仕上げにも用いることが可能です。これにより、内装の細部に至るまで素材感を統一させ、空間全体に調和のとれたデザインをもたらします。あらゆる下地に塗ることができ、リノベーションの場面でもその特性を発揮します。左官の知識を活かし、モールテックスが持つ多様な表現力を、京都より提案しています。
建築業界で広く認知される左官材料
左官材料には、古くから日本の建築を支えてきた漆喰のように、長い歴史を持つものが多く存在します。一方で、モールテックスは比較的新しい素材でありながら、その高いデザイン性と機能性から、設計士やデザイナーの間で広く認知され、採用が進んでいる素材です。薄く塗っても強度を保てるため、既存の壁やタイルに重ねて施工することもでき、リノベーションの場面でも重宝されます。京都で磨いてきた伝統的な漆喰の施工技術を土台としながら、モールテックスのような新しい素材の特性も深く理解し、お客様へ提案をしています。
機能性とデザイン性を両立した施工
モールテックスの魅力は、左官材料ならではのシームレスで美しいデザイン性にありますが、それだけではありません。優れた機能性を兼ね備えている点も、多くの方に選ばれる理由です。表面強度が高く摩耗や傷に強い性質を持つため、人が頻繁に通る床や、物が置かれるカウンターの天板などにも使用できるだけでなく、漆喰が持つ調湿性のような自然素材ならではの良さとは異なる、現代の建築に求められる実用的な性能を備えています。見た目の美しさと日々の使いやすさを両立したモールテックス施工を、京都から全国へお届けいたします。
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モールテックスに関する記事
水回りへの使用も可能なモールテックス
モールテックスは、水を通しにくいという特性を持つ左官材料です。この性質により、これまで左官仕上げが難しかったキッチンや洗面台、浴室といった水回りの空間にも、デザイン性の高いシームレスな壁や床を創り出すことが可能です。漆喰のような伝統的な塗り壁材とは異なり、水がかりを気にすることなく、空間全体を統一した素材で仕上げたいというご要望に応えることが可能です。モールテックスの性能を存分に活かし、京都よりお客様へ機能的で美しい水回り空間を提案します。
