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イタリア製
ヨーロッパの文化が育んだ豊かな風合い
ヨーロッパの歴史的な建築物に用いられてきた左官材には、その土地の文化や美意識が深く根付いています。主力として扱うイタリア製の素材は、日本のものとは異なる独特の風合いを持ち、空間に国際的で洗練された雰囲気をもたらします。その豊かな表情を引き出す職人の手仕事を、京都より全国の空間にお届けします。
主力として扱うイタリア製の漆喰は、日本の漆喰とは異なる個性を持っています。それは、長い年月をかけてヨーロッパの石造りの文化の中で育まれてきた、独特の質感や色彩感覚に表れています。例えば、大理石の粉を骨材として含む材料は、磨き上げることで石のような硬質な光沢を放ち、重厚で格調高い空間を演出することが可能です。京都で磨いた左官の技術で、素材の持つポテンシャルを可能な限り活かし、全国のお客様へお届けしています。